愛犬家通信 vol.45

朝夕がぐっと冷え込むようになってきました。犬は寒さには強いと言われていますが、人間と同じ環境でずっと過ごしているワンちゃんたちにとっては、 やはり冬は寒い季節。寒さに弱いワンちゃんたちは、すでに震えたりしているのではないでしょうか。今回は、寒くなるこの季節を、健康に、快適に 過ごしてもらうために気をつけるといいことをいくつかあげてみましょう。

冬に向かって・・・健康に、快適に過ごすために

急な寒暖差に注意です

気温が低いということよりも、温かい室内から寒い戸外へ急に出ていくお散歩や、夜中にかけて冷え込む夜などに起こる急激な寒暖差が、 心臓や身体への負担となり、体調を崩す原因となってしまうことがあります。冷え込みそうな夜には、前もって毛布を足してあげたり、ベッドの 一部分に保温マットを敷いてあげるのもいいですね。この場合、暑くなり過ぎた時など、自分で移動できるように工夫します。
また、外気と室内の気温差が大きくなり過ぎないように、室温の設定にも気を配りましょう。常に快適な気温の室内でばかり暮らしていると、 季節の変化に身体が対応できなくなってしまいます。寒さにもますます弱くなってしまうので、時々換気を兼ねて窓を開け、外気に触れるようにするといいでしょう。

乾燥にも注意が必要です

空気が乾燥すると、人間も喉が痛くなったり、急に風邪っぽくなったり、お肌もカサカサになってしまうことがありますが、ワンちゃんたちにも 同じことが起こります。鼻の奥や喉の粘膜などを痛めてしまい、咳が出てしまったり、感染症にかかりやすくなりますし、足の裏の肉球がひび割れてくる こともあります。肉球には、保湿のクリームなどを塗ってあげるのも効果的ですが、もし、あまりひどいなら、獣医さんに診てもらうのもいいかもしれません。
また、湿度が低いと空気中に静電気が起こってしまい、飼い主さんとのスキンシップの時に思いもかけずパチッと痛い思いをすることもありますよね。 湿度を上げるためには、濡れたタオルを室内に掛けるだけでも効果があります。それでも足りないような時には、加湿器を作動させたり、いろいろと 工夫してあげましょう。

 

充分な水分補給が出来るように

粘膜などを潤すためにも、水分の摂取が大切です。喉が乾いたらすぐに飲めるように、常に新鮮なお水がボウルに入っているよう気をつけましょう。

 

冬にも有効なブラッシングとマッサージ

ブラッシングをたっぷりとしてあげることで被毛の間に空気の層を作ることができます。空気の層は、WOOLのセーターやダウンのベストのように、 保湿の効果があります。
また、体中をマッサージしてあげることで、血行を促進し、新陳代謝を上げることができますし、愛犬の身体のほんの少しの変化も発見することができます。
何より、スキンシップは愛情を伝える大切なコミュニケーションですよね。陽だまりに座って、初冬の暖かい日差しを浴びながら、愛犬に語りかけ、 身体を隅々まで撫でるひとときは、身体ばかりか心も暖かくなりますよ。

 

≪ 今回のアイドル犬は、くうちゃん (市川市 T様) ≫

 

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