愛犬家通信 vol.28

さあ、今回はすすぎからのお話です。
シャンプー後の清潔でフワフワ、サラサラの愛犬とのスキンシップは、いつにも増して楽しい時間ですよね。

シャンプー 〜 この時期に気をつけること そのA 〜

すすぎは、シャンプーの中で一番大切

 シャンプーの成分が少しでも体に残っていると、肌のトラブルの原因になってしまいます。脇の下や足の付け根など、流れにくい場所も何度も丁寧にすすぎましょう。
この時、たとえ水が耳に入ってしまってもそれほど問題はありませんが、なるべく入らないように注意してあげましょう。
 洗っているあいだ中、ワンちゃんにはたくさん励ましの言葉をかけてあげます。飼い主さんの声で、嫌なことでも頑張れる辛抱強い気持ちが育ちます。

 綺麗になったら体を絞るようにこすって、余計な水分を落とし、それからタオルで十分拭きとりましょう。
 この時、室温は暖かいくらいにしておきましょう。温風でも乾かす時に、気化熱と共に体温も奪われます。風邪をひかせてしまうことのないように十分に注意します。ドライヤーは同じ場所に当て続けると、その部分だけ熱くなってしまうので あまり近づけず、遠めのところから動かしながら使います。体の表面よりも毛の根元を重点的に乾かしましょう。生乾きの場所があると、そこからけだまになったり、 完全に乾かないままでいると皮膚炎をおこしてしまうこともあります。
 この時、皮膚の凹凸やガサガサ、コリッと感じる所はないか、体中を触りながら丁寧にチェックするとよいですね。

 良く乾いたら、そろそろおしまい。喉が渇いているので、新鮮な水も用意してあげましょう。いよいよ、ワンちゃんの我慢も終了です。
 「いいよ、いい子だったね。」と声をかけて開放してあげましょう。この時、多くのワンちゃんが大騒ぎをするのではないでしょうか。 部屋中を駆け回り、絨毯や自分のベットに体をこすりつけたり、飼い主さんに飛びついたり。
 「いったい何をしているの?」なんて、飼い主さんには理解できないこの行動。我慢していたストレスから解放されて気持ちを爆発させていることもありますが、 飼い主さんにとってのいい匂いが、ワンちゃんにとってはいつもの慣れ親しんだ自分の匂いではなく、落ち着かなくて居心地の悪い思いをしていることもあるのです。 しばらく騒いで納得したらいつものペースに戻れますから、ここは暖かく見守ってあげましょう。

 飼い主さんもワンちゃんもお疲れさまでした。
暖かい陽だまりで、ゆっくり休むのも格別ですね。

≪ 今回のアイドル犬は、ゆあんちちゃん (市川市 K様) ≫ 

 

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