愛犬家通信 vol.18

人間も動物も年を取ることは避けられません。でも、健康で精神的にも充実した素敵な都市の重ね方が、晩年の生活もキラキラ輝かせてくれます。私たち飼い主が、共に暮らす自分の愛犬が少しでも若々しくいられるように気を配ってあげたいものです。それには、日々の積み重ねが大切ですが、老化予防は何も難しいことではありません。普段の生活習慣をちょっと工夫するだけ。もしかしたら、もう、みなさん、無意識に行っていることばかりかも...?

 

                 

敬老犬の日A 〜老化予防〜

食事

犬の健康の基礎はやっぱり食事。
量・質ともに、愛犬のライフステージや生活習慣に応じた適切な食事を与えてあげてください。主食はいうまでもなく、おやつや健康補助食品など、トータルに考える必要があります。

便・尿

排泄物は健康のバロメーター。
量や色・臭い・形などなど、普段から観察するクセをつけ、ちょっとした変化も見逃さないようにしましょう。我慢強い動物たちが出すSOSのサインかもしれません。

運動

走ったり飛んだり跳ねたりする激しい動きだけが運動ではありません。
犬種や固体・年齢相応の運動量がありますし、頭の体操だって立派なエネルギー消費です。筋肉を増やして脂肪を減らすためには、無理のない緩やかな運動と食事管理が大切です。

 

お手入れ

若々しく見えるためには、やっぱり外見も大切です。
清潔で艶やかな被毛を保つためには、こまめなブラッシング。もちろん耳や目のケアも忘れずに。また、健康の源は口から入ってきますから、歯が丈夫なことも大切です。

コミニュケーション

精神的な充足感は、ストレスフリーの生活と穏やかな表情を生みます。
それには、飼い主さんと過ごす時間と会話が一番の良薬です。

最後に

日常の小さな気配りが、1年後・5年後・10年後の愛犬の老化を遅らせることができます。飼い主さんだからこそできる、毎日の積み重ね。愛犬と一緒に元気に年齢を重ねていきましょう。

 

≪ 今月のアイドル犬は、リオちゃん (松戸市 A様) / ゆりちゃん (松戸市 K様) ≫